不動産ニュース / IT・情報サービス

2020/9/24

保険会社のシステムと連携、家財保険申込業務を効率化

 イタンジ(株)は24日、賃貸住宅の入居申し込みにおける賃貸不動産管理会社の業務効率化を目的に、損害保険会社および少額短期保険会社と業務提携したと発表した。

 保険代理店である賃貸管理会社は、賃貸住宅の入居申し込み時に申込内容と重複する情報を、保険契約申込書データとして別途登録する必要がある。今回の提携により、同社が提供する不動産関連ウェブ申込受付システム「申込受付くん」と、保険会社6社の家財保険サービスとを連携。これにより、「申込受付くん」に入居者自らが入力した物件情報、契約情報などの入居申込情報と重複するデータを、保険契約申込書に必要なデータとして取り込むことが可能となる。結果、賃貸管理会社が入力する内容は、保険内容や保険料支払情報のみとなり、書類作成にかかる時間を削減する。

 今回提携した企業は、AIG損害保険(株)、e-Net少額短期保険(株)、Next少額短期保険(株)、SBI日本少額短期保険(株)、東京海上ミレア少額短期保険(株)、東京海上ウエスト少額短期保険(株)

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2024/3/7

「海外トピックス」を更新しました。

飲食店の食べ残しがSC内の工場で肥料に!【マレーシア】」配信しました。

マレーシアの、持続可能な未来に向けた取り組みを紹介。同国では、新しくビルを建設したり、土地開発をする際には環境に配慮した建築計画が求められます。一方で、既存のショッピングセンターの中でも、太陽光発電やリサイクルセンターを設置し食品ロスの削減や肥料の再生などに注力する取り組みが見られます。今回は、「ワンウタマショッピングセンター」の例を見ていきましょう。