不動産ニュース / 開発・分譲

2020/10/14

岐阜で県内最大規模のタワマン/大京、大和ハ

「ライオンズ岐阜プレミストタワー35」外観イメージ

 (株)大京と大和ハウス工業(株)は14日、「髙島屋南地区第一種市街地再開発事業」において建設中の分譲マンションの名称を「ライオンズ岐阜プレミストタワー35」(岐阜県岐阜市、総戸数335戸)に決定したと発表した。

 名鉄名古屋本線「名鉄岐阜」駅徒歩11分、JR東海道本線「岐阜」駅徒歩13分に立地。同再開発事業は、髙島屋南市街地再開発組合が施行者として、岐阜市柳ケ瀬の南玄関口で推進。「岐阜市中心市街地活性化基本計画」に位置付けられている。再開発するビルは、8月に「柳ケ瀬グラッスル35」と名称決定。鉄筋コンクリート造一部鉄骨造・地上35階地下1階建てで、1~2階が商業施設、3~4階は岐阜市が整備する公益的施設(健康・運動施設、子育て支援施設)となる。
 「ライオンズ岐阜プレミストタワー35」は、同ビルの5~35階に位置。

 高層部分は縦ラインを強調し、岐阜城の色彩を意識した外観デザインに。共用施設として、25階に岐阜市内を一望できるスカイラウンジを設けた。「岐阜県防犯優良認定マンション」に認定されており、大京オリジナルのセキュリティシステムも導入している。

 住戸の専有面積は46.90~156.32平方メートル、間取りは1LDK~4LDK。約60タイプの間取りを用意しており、100平方メートル超の住戸を6戸設けた。

 2021年1月下旬にモデルルーム案内を開始、3月中旬から販売開始。竣工は22年度の予定。

記事のキーワード 一覧

この記事の用語

タワーマンション

超高層の集合住宅をいう。そのかたちが塔(タワー)に似ていることから名づけられたが、タワーマンションは和製英語である。

続きはR.E.wordsへ

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年5月号
住宅確保要配慮者を支援しつつオーナーにも配慮するには?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/4/5

「月刊不動産流通2024年5月号」発売開始!

月刊不動産流通2024年5月号」の発売を開始しました。

さまざまな事情を抱える人々が、安定的な生活を送るために、不動産事業者ができることとはなんでしょうか?今回の特集「『賃貸仲介・管理業の未来』Part 7 住宅弱者を支える 」では、部屋探しのみならず、日々の暮らしの支援まで取り組む事業者を紹介します。