不動産ニュース / 開発・分譲

2020/10/14

流山で3施設の開発を推進/東神開発

「流山おおたかの森S・C FLAPS」(左)、「流山おおたかの森S・C ANNEX2」(右上)、「NAGAREYAMA おおたかの森 GARDENS アゼリアテラス」(右下)

 (株)髙島屋の連結子会社である東神開発(株)は13日、「流山おおたかの森」駅周辺エリアで開発している3施設の開発について発表した。

 同社は2004年から、行政等の「街づくりパートナー」と共同で、同駅周辺の開発事業を実施。地域に密着したコミュニティ基盤の創造と、サステナブルな地域社会の実現に取り組んでいる。今回の3施設の開発事業では、駅前広場の整備を行なうなど、駅を中心としたまちの回遊性と界隈性を強化する。

 3施設は、A3街区「流山おおたかの森S・C FLAPS」(以下、「FLAPS」)、B43街区「流山おおたかの森S・C ANNEX2」、B45街区「NAGAREYAMA おおたかの森 GARDENS アゼリアテラス」。

 FLAPSは、敷地面積2,900平方メートル、延床面積約1万1,300平方メートル、地上6階建ての商業施設。子育て世代からニーズの高いキーテナントを誘致する。開業は2021年春の予定。
 「流山おおたかの森S・C ANNEX2」は、敷地面積4,100平方メートル、延床面積約2万500平方メートル、地上4階地下2階建て。デイリーに使える機能とカルチャー、ウェルネスなどを通じた地域コミュニティの場を提供する。開業は22年夏の予定。
 「NAGAREYAMA おおたかの森 GARDENS アゼリアテラス」は、敷地面積2,200平方メートル、延床面積約1万200平方メートル、地上10階建てのオフィス・クリニック等の複合ビル。開業は21年秋の予定。

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年6月号
「特定空家」にしないため…
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/5/5

「月刊不動産流通2024年6月号」発売開始!

月刊不動産流通2024年6月号」の発売を開始しました!

編集部レポート「官民連携で進む 空き家対策Ⅳ 特措法改正でどう変わる」では、2023年12月施行の「空家等対策の推進に関する特別措置法の一部を改正する法律」を国土交通省担当者が解説。

あわせて、二人三脚で空き家対策に取り組む各地の団体と自治体を取材しました。「滋賀県東近江市」「和歌山県橋本市」「新潟県三条市」「東京都調布市」が登場します!空き家の軒数も異なり、取り組みもさまざま。ぜひ、最新の取り組み事例をご覧ください。