不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2020/10/21

分配金は5,404円/DHR20年8月期

 大和ハウスリート投資法人(DHR)は、2020年8月期決算を発表した。

 当期(20年3月1日~8月31日)は、営業収益266億1,300万円(前期比6.4%増)、営業利益115億7,400万円(同9.6%増)、経常利益99億3,600万円(同8.9%増)、当期純利益99億3,600万円(同8.9%増)。1口当たり分配金は5,404円(同636円減)となった。

 期中、大和ハウスグループのパイプラインから3物件(取得価格合計708億円)、商業施設1物件(同26億円)を取得。結果、期末ポートフォリオは228物件、資産規模は取得価格ベースで8,191億円となった。

 次期は、営業収益272億100万円、営業利益116億9,000万円、経常利益102億600万円、当期純利益102億600万円、1口当たり分配金は4,648円を見込む。

この記事の用語

投資法人(投資信託における)

会社型投資信託において、投資家の資金によって投資を行なう主体となる法人をいう。その構成員は投資主であるが、意思決定機関として投資主総会、業務遂行機関として役員会が設置されている。

続きはR.E.wordsへ

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年11月号
 “令和的”不動産店舗って?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/10/5

「月刊不動産流通2024年11月号」発売中!

「月刊不動産流通2024年11月号」好評発売中です。

特集は、「働く、集う、楽しむ。“令和的”不動産店舗 」。コロナ禍やDXの推進等も契機となり、私達の働き方は大きく変わりました。そうした中、これまで以上に集まりたいと感じるオフィス・店舗の整備に注力する企業も見られます。今回は、外観や内装のデザインなど趣向を凝らし、ユーザーやスタッフが集いたくなる店舗運営に取り組む不動産会社を取材しました。

実務に役立つ連載コーナーも豊富に掲載しています。noteでの試し読みも♪