不動産ニュース / 調査・統計データ

2020/10/26

賃貸マンション、神奈川・名古屋などで家賃上昇

 不動産情報サービスのアットホーム(株)は26日、同社の不動産情報ネットワークにおける「全国主要都市の『賃貸マンション・アパート』募集家賃動向」(2020年9月)を発表した。入居者が1ヵ月に支払う「賃料+管理費・共益費等」を「家賃」と定義して調査。対象は首都圏(東京23区、都下、神奈川県、埼玉県、千葉県)、仙台市、名古屋市、大阪市、福岡市の9エリア。

 平均募集家賃の前年同月比上昇率トップを見ると、マンションでは30平方メートル以下(シングル向き)が「名古屋市」(4.2%上昇、9月の平均家賃5万8,274円)、30~50平方メートル(カップル向き)が「福岡市」(5.2%上昇、同7万3,456円)、50~70平方メートル(ファミリー向き)が「東京23区」(5.7%上昇、同19万2,253円)、70平方メートル超(大型ファミリー向き)が「神奈川県」(14.2%上昇、同17万9,863円)となった。

 神奈川県・埼玉県・名古屋市・福岡市が全面積帯で前年同月を上回り、特に名古屋市は全面積帯で前年同月比上昇率トップ2以内となった。また、大型ファミリー向けマンションは、東京23区・神奈川県・千葉県が前月に続いて15年1月以降の最高値となった。

 アパートでは、シングル向きが「名古屋市」(5.8%上昇、同5万2,292円)、カップル向きが「福岡市」(5.1%上昇、同6万513円)、ファミリー向きが「大阪市」(4.6%上昇、同10万209円)だった。東京23区の上昇が目立ち、全面積帯で最高値を更新した。

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