不動産ニュース / 政策・制度

2020/10/29

東京都、三鷹駅周辺でテレワークのモデル実証

 東京都は、柔軟な働き方を実現するテレワークのモデル実証を、JR中央線「三鷹」駅周辺のサテライトオフィスを選定して実施する。28日から、参加企業の募集を開始した。

 同駅周辺に立地する「個別ブースが充実したサテライトオフィス」「授乳室等を備えた子育て世帯が利用しやすいサテライトオフィス」「カフェなどの店舗を利用したサテライトオフィス」など5ヵ所を選定(随時追加予定)。登録者のニーズに合わせて利用してもらう。

 対象は、都内在住、在勤のワーカー(個人事業主含む)。事務局に企業登録した上で、施設を予約して利用する。利用料金は無料で、1人当たり10回まで利用できる。

 事業実施期間は、11月4日~2021年2月26日。

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サテライトオフィス

本拠地から離れた場所に設置する小規模な事務所。サテライト(satellite)は「衛星」を意味する英語であるが、サテライトオフィスは和製英語である。

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