不動産ニュース / 開発・分譲

2020/11/17

「難波」駅前でオフィスを開発/南海電鉄他

開発イメージ

 南海電気鉄道(株)、双日(株)、(株)日本政策投資銀行は16日、なんば開発特定目的会社を設立し、「(仮称)難波中二丁目開発計画」におけるB敷地のオフィスビル開発に着手したと発表した。

 同計画は、(株)ニッピが所有する約8,915平方メートルの敷地をA・B・Cの3区画に分け、3つの事業主体がそれぞれオフィスビルやホテル等の開発を実施する。

 今回は敷地面積約2,505平方メートル、延床面積約1万9,685平方メートル、鉄骨造地上14階建て。

 基準階貸室面積は約960平方メートル、三面採光による開放的かつ整型・無柱の空間を実現する。また、南海電鉄「難波」駅から複合施設「なんばパークス」につながる歩行者ネットワークを延伸整備し、ペデストリアンデッキで同ビルと接続。接点になる2階部分には店舗区画を配置し、なんば以南エリアの回遊性を高める。

 竣工は2023年1月。

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年5月号
住宅確保要配慮者を支援しつつオーナーにも配慮するには?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/4/5

「月刊不動産流通2024年5月号」発売開始!

月刊不動産流通2024年5月号」の発売を開始しました。

さまざまな事情を抱える人々が、安定的な生活を送るために、不動産事業者ができることとはなんでしょうか?今回の特集「『賃貸仲介・管理業の未来』Part 7 住宅弱者を支える 」では、部屋探しのみならず、日々の暮らしの支援まで取り組む事業者を紹介します。