不動産ニュース / 調査・統計データ

2020/12/21

首都圏既存マンション価格、3ヵ月連続上昇

 (株)東京カンテイは21日、2020年11月の三大都市圏における中古(既存)マンション70平方メートル換算価格の推移を発表した。

 首都圏の既存マンション価格は3,801万円(前月比1.5%上昇)と、3ヵ月連続で上昇した。都県別でみると、東京都は5,326万円(同1.6%上昇)と5ヵ月連続で上昇したほか、神奈川県2,916万円(同2.3%上昇)、千葉県2,179万円(同3.0%上昇)、埼玉県2,321万円(同1.5%上昇)と全域で上昇となった。

 近畿圏も、主要エリアが軒並み強含んだことで2,484万円(同0.8%上昇)と反転上昇した。大阪府は2,653万円(同0.6%上昇)。兵庫県は2,177万円(同0.6%上昇)となった。

 中部圏は1,950万円(同0.8%上昇)。愛知県は2,060万円(同0.1%上昇)とわずかに強含んだ。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年9月号
アクティブシニアの最新住宅ニーズ!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。