不動産ニュース / 開発・分譲

2020/12/21

代々木に投資用小規模オフィス/東急リバブル

「L' tia」オフィス代々木外観

 東急リバブル(株)は21日、自社で開発販売する投資用オフィスの第1号が完成し、12月に販売が完了したと発表した。

 同社は、「L' tia(ルティア)」シリーズとして小規模店舗やホテルの投資用不動産の開発販売事業を展開しており、19年10月にオフィスを商品ラインナップに追加した。

 第1号物件は、JR山手線「代々木」駅および都営大江戸線「代々木」駅から徒歩4分に立地。延床面積1,122.67平方メートル、鉄筋コンクリート造地上10階建て。外観は、ガラスのカーテンウォールと木調フレームを組み合わせたデザインとした。全10区画(店舗1区画、事務所9区画)、1階店舗のフロア面積は63.97平方メートル、2~10階の事務所は108.29平方メートル。各フロアには、20名程度のワークスペースを用意している。

 スモールオフィスは大型オフィスに比べ相場の変動が小さく、投資用不動産としての安定性も評価されているとし、同社は今後も都内の主要駅エリアで開発を進めていく計画。

記事のキーワード 一覧

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年5月号
住宅確保要配慮者を支援しつつオーナーにも配慮するには?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/4/5

「月刊不動産流通2024年5月号」発売開始!

月刊不動産流通2024年5月号」の発売を開始しました。

さまざまな事情を抱える人々が、安定的な生活を送るために、不動産事業者ができることとはなんでしょうか?今回の特集「『賃貸仲介・管理業の未来』Part 7 住宅弱者を支える 」では、部屋探しのみならず、日々の暮らしの支援まで取り組む事業者を紹介します。