不動産ニュース / 開発・分譲

2021/1/5

埼玉県吉川市で、建築が学べる研究・研修施設

 ポラス(株)は、木造建築に関する研究・研修施設「POLUS TECHNO PARK(仮)」(埼玉県吉川市)を建設すると発表した。

 埼玉県吉川市が2017年度より実施している「吉川美南駅東口周辺地区土地区画整理事業」の吉川美南駅東口周辺地区内の産業ゾーン画地番号4(6,002平方メートル)において同市との優先交渉権を獲得し、開発する。

 木造建築の「耐震技術」「住環境」等が学べる技術展示スペースや地域住民のふれあいの場、学びの場ともなるイベントスペースで構成する「技術棟」、開発現場を見学できる「実験棟」、実際の住まいを体験できる「体験住宅」、来訪者や従業員の休憩スペースも含む「オフィス」で構成する施設。

 木の良さやぬくもりを感じられる設えとする計画で、竣工は24年の予定。

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2024/3/7

「海外トピックス」を更新しました。

飲食店の食べ残しがSC内の工場で肥料に!【マレーシア】」配信しました。

マレーシアの、持続可能な未来に向けた取り組みを紹介。同国では、新しくビルを建設したり、土地開発をする際には環境に配慮した建築計画が求められます。一方で、既存のショッピングセンターの中でも、太陽光発電やリサイクルセンターを設置し食品ロスの削減や肥料の再生などに注力する取り組みが見られます。今回は、「ワンウタマショッピングセンター」の例を見ていきましょう。