不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2021/1/6

売上高は18%増/サムティ20年11月期

 サムティ(株)は6日、2020年11月期決算(連結)を発表した。

 当期(19年12月1日~20年11月30日)は、売上高1,011億2,000万円(前期比18.2%増)、営業利益175億5,500万円(同12.6%増)、経常利益152億4,700万円(同15.6%増)、当期純利益106億1,500万円(同9.0%増)と増収増益。

 主力の不動産事業は、「S-RESIDENCE」シリーズのマンションや収益マンションの販売、ホテルアセット、その他施設等の売却などにより、売上高900億2,600万円(同20.4%増)、営業利益188億9,700万円(同9.3%増)に。

 不動産賃貸事業では、新たな収益不動産の取得と営業エリアの拡大に努め、売上高82億4,300万円(同23.7%減)、営業利益37億8,000万円(同53.5%増)となった。

 次期の業績予想については、新型コロナウイルス感染症の収束時期およびホテルREIT設立のスケジュール等の外部環境を考慮し、売上高766億~922億円、営業利益81億~118億円、経常利益116億~154億円、当期純利益107億~120億円を見込む。

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