不動産ニュース / 開発・分譲

2021/2/1

草加と川越にワークスペース付き賃貸マンション

「草加」のワークスペースイメージ

 東武鉄道(株)は1月29日、同社初のワークスペース付き賃貸マンション「ソライエアイル草加」(埼玉県草加市、総戸数97戸)、「ソライエアイル新河岸」(埼玉県川越市、総戸数41戸)の概要を公表。3月に入居を開始する。

 コロナ禍に伴う新しい生活様式に対応。共用部に入居者専用のワークスペースを設置し、居住空間とは別に集中できる空間を提供する。入居者は24時間利用できるほか、ワークスペース内のフリーWi-Fiに接続するとさまざまな雑誌を無料で読むことができる。

 「草加」は、東武スカイツリーライン「草加」駅より徒歩3分に立地。敷地面積は689.73平方メートル。鉄筋コンクリート造地上12階建て、延床面積3,188.30平方メートル。若者をターゲットとしており、間取りはすべて1K。ワークスペースはカウンター3席、大テーブル4席、半個室4席、ソファ2席を用意した。アプリで利用状況を確認することもできる。

 「新河岸」は、東武東上線「新河岸」駅に直結。敷地面積は3,412.53平方メートル。鉄筋コンクリート造地上4階建て、延床面積4,668.39平方メートル。女性専用マンションで、下層階にスーパーなど生活サービス施設を充実した。間取りは1K~1LDK。ワークスペースは大テーブル4席、半個室4席。ソファやハンギングチェアを置いたリラクゼーションスペースも併設する。

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