不動産ニュース / 仲介・管理

2021/2/1

管理会社委託の新築マンションへ自主管理アプリ/三菱地所G

 三菱地所グループのイノベリオス(株)は1月28日、同社が提供するマンション管理組合の自主管理をサポートするアプリ「KURASEL(クラセル)」を、「ブランシエスタ飯田橋」(東京都新宿区、41戸)に導入すると発表した。

 同マンションは、1月下旬竣工で(株)長谷工コミュニティがマンション管理業務を受託する予定。「KURASEL」は本来、自主管理運営を行なう管理組合向けアプリだが、今回、管理会社の業務効率化や管理組合へのサービス向上を目的に、管理会社委託方式のマンションに導入する。

 なお、「KURASEL」は、三菱地所グループで培ったマンション管理のノウハウを集約し、マンション管理に関する知識や経験が少ない人や、忙しくて時間に余裕のない人でもマンション管理ができる機能を盛り込んだアプリ。所有者・居住者情報や契約・発注管理といった基本情報管理から、理事会資料の保管・閲覧、収支状況・支払管理に至るまで、スマートフォンやWeb上のアプリで一元管理することができる。
 

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2024/3/7

「海外トピックス」を更新しました。

飲食店の食べ残しがSC内の工場で肥料に!【マレーシア】」配信しました。

マレーシアの、持続可能な未来に向けた取り組みを紹介。同国では、新しくビルを建設したり、土地開発をする際には環境に配慮した建築計画が求められます。一方で、既存のショッピングセンターの中でも、太陽光発電やリサイクルセンターを設置し食品ロスの削減や肥料の再生などに注力する取り組みが見られます。今回は、「ワンウタマショッピングセンター」の例を見ていきましょう。