不動産ニュース / 調査・統計データ

2021/2/10

社長年齢、不動産業は70歳代が最多

 (株)帝国データバンクは5日、2021年の「全国社長年齢分析」結果を発表した。21年1月時点で同社が保有する企業概要データベースから約94万社の社長の年齢データを抽出、分析した。

 社長の平均年齢は60.1歳(前年比0.2歳増)と、過去最高を更新。1990年の調査開始以来、初めて60歳台にのった。調査開始以降上がり続け、90年から6.1歳上昇している。

 業種別では、「不動産業」が62.2歳でトップ。70歳代(全体の24.7%)が最多で、80歳以上(同8.5%)の割合も高く、平均年齢を押し上げた。2位は「製造業」(61.3歳)、3位は「卸売業」(61.0歳)、4位「小売業」(60.2歳)までが60歳以上だった。

記事のキーワード 一覧

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年5月号
住宅確保要配慮者を支援しつつオーナーにも配慮するには?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/4/5

「月刊不動産流通2024年5月号」発売開始!

月刊不動産流通2024年5月号」の発売を開始しました。

さまざまな事情を抱える人々が、安定的な生活を送るために、不動産事業者ができることとはなんでしょうか?今回の特集「『賃貸仲介・管理業の未来』Part 7 住宅弱者を支える 」では、部屋探しのみならず、日々の暮らしの支援まで取り組む事業者を紹介します。