不動産ニュース / 開発・分譲

2021/3/19

相模大野の分譲戸建てPJ2件が完売/小田急不

「リーフィア相模大野マスタープレイス」

 小田急不動産(株)は19日、新築分譲戸建住宅の相模大野プレミアムプロジェクト第1弾「リーフィア相模大野マスタープレイス」(相模原市南区、総戸数14戸)と第2弾「リーフィア相模大野リンクプレイス」(同、総戸数12戸)が、発売から3ヵ月で完売したと発表した。

 「マスタープレイス」は、敷地面積約100~123平方メートル、建物面積は約90~105平方メートル。木造2階建てで間取りは3LDK~4LDK。販売価格は5,968万~7,388万円。

 モダンで高級感のあるまち並み・外観とし、室内は子供のオンライン学習スペースや、在宅ワークスペースとして利用できるリビング内のワークカウンタ―や趣味スペースにも使える土間空間を採用した。

 2020年7月にホームページを公開以降、98組が来場。購入者層は40歳代を中心としたファミリー層で、賃貸住宅からの住み替えが約80%を占めた。

 「リンクプレイス」は、敷地面積約107~137平方メートル。建物面積は約85~107平方メートル。木造2階建てで、間取りは3LDK~4LDK。販売価格は5,188万~6,588万円。

 隣接する同社の既分譲街区「コートアベニュー町田」とまち並みの統一を図り、南欧風を基調とした外観とした。洗面室には靴や汚れのついた洋服等を洗えるスロップシンク(専用水栓)や、アイロンがけのできるカウンタ―をプラスした「カジラクスペース」、帰宅後すぐに手洗いができる玄関そばの「ウェルカム洗面」等を採用した。

 20年7月にホームページを公開以降、75組が来場。購入者層は30歳代を中心としたファミリー層で、賃貸住宅からの住み替えが約60%を占めた。

 同社では、「神奈川県央に位置する相模大野エリアでは、約3年ぶりのまとまった区画数の新築戸建分譲」だったことや、「ニューノーマルな暮らしに合う多彩なアイディアを盛り込んだプランニング」が評価されたとしている。

「リーフィア相模大野リンクプレイス」

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