不動産ニュース / 開発・分譲

2021/4/7

岐阜県で県内最大のタワマン、販売開始/大京、大和ハ

「ライオンズ岐阜プレミストタワー35」完成イメージ

 (株)大京と大和ハウス工業(株)は、岐阜県最大のタワーマンション「ライオンズ岐阜プレミストタワー35」(岐阜県岐阜市、総戸数335戸)のマンションギャラリーを、4月10日に一般公開すると発表した。

 同物件は、「高島屋南地区第一種市街地再開発事業」において建設中の「柳ケ瀬グラッスル35」の5~35階に位置する分譲マンション。岐阜市が設定した「まちなか居住重点区域」の中心となる柳ケ瀬エリアに位置し、官民一体複合再開発の「住」を担う。

 名鉄名古屋本線・各務原線「名鉄岐阜」駅徒歩11分、JR東海道本線・高山本線「岐阜」駅徒歩13分に立地。鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造地上35階地下1階建て、敷地面積6,467.47平方メートル。

 専有面積は46.90~156.32平方メートル、間取りは1LDK~4LDK。すべての居室からの眺望を確保したプランや、全洋室にウォークインクロゼットを設けたプランなど全62タイプを用意。最上階の35階には、スカイビューテラスを備えた100平方メートル超の住戸(6戸)も設けた。

 共用施設には、パーティコーナーが併設された「スカイラウンジ」やゲストルーム、楽器演奏・映画鑑賞などに利用できる「防音ルーム」を用意。自走式立体駐車場には住宅棟へダイレクトに移動ができる駐車場専用の「カーエントランス」も装備する。
 また、暮らしのサポートとして、24時間体制のセキュリティサービス「セキュアプラス」を導入。食品等を配送する「食配ラボサービス」や、「朝刊各戸配達サービス」なども提供する。

 4月中旬より販売開始予定。販売戸数、販売価格は未定。竣工は23年2月、入居開始は同年3月の予定。

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マンション

日本におけるマンションは、一般的には、鉄骨コンクリート造または鉄骨鉄筋コンクリート造で、3階建て以上の分譲共同住宅・賃貸共同住宅を指している。ただし、賃貸共同住宅の場合にはPC造・重量鉄骨造であっても、マンションと呼ばれることがある。

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