タカラレーベン不動産投資法人（TLR）は13日、2021年2月期決算を発表した。
当期（20年9月1日～21年2月28日）は、営業収益28億7,400万円（前期比4.5％増）、営業利益17億200万円（同5.7％増）、経常利益15億円（同7.2％増）、当期純利益14億7,600万円（同5.5％増）。1口当たり分配金は3,100円（同75円増）となった。
期中、4物件を売却し、2物件を取得。期末のポートフォリオは32物件、取得価格合計は約750億円となった。
次期については、営業収益29億7,900万円、営業利益17億8,700万円、経常利益15億6,200万円、当期純利益15億1,700万円、1口当たり分配金3,100円を見込む。
