不動産ニュース / 開発・分譲

2021/4/28

札幌で超高層ZEHマンション販売/大和ハ

「プレミストタワー新さっぽろ」外観パース

 大和ハウス工業(株)は28日、建設中の分譲マンション「プレミストタワー新さっぽろ」(札幌市厚別区、総戸数220戸)の概要を発表。5月1日よりマンションギャラリーをオープンし、6月中旬より販売を開始する。

 同物件は、約3万9,200平方メートルの敷地に、分譲マンションやホテル、商業施設、共用駐車場のほか、医療施設4棟の開発を進めている「新さっぽろ駅周辺地区G・I街区開発プロジェクト」のI街区内に建設する分譲マンション。経済産業省が実施する「超高層ZEH-M(ゼッチ・マンション)実証事業」に採択されている。

 JR千歳線「新札幌」駅から徒歩4分、地下鉄東西線「新さっぽろ」駅から徒歩4分に位置。敷地面積4,234.35平方メートル、鉄筋コンクリート造一部鉄骨造地上30階地下1階建て。延床面積2万4,655.60平方メートル。

 二重サッシやLow-E複層ガラス、パネルヒーター、熱交換形換気機器などを採用。一般的な共同住宅に比べ、一次エネルギー消費量を約27%削減する。
 専有面積は50.05~120.34平方メートル、間取りは1LDK~4LDK、16プランを用意。共用施設にはパーティルームやフィットネスルーム、ゲストルームのほか、リモートワークにも対応するワーキングラウンジやスカイラウンジなども設ける。

 販売価格は3,000万円台~1億8,000万円台。竣工は2023年5月中旬、入居開始は同年7月下旬の予定。

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リモートワーク

従業員が、情報システムを利用して自宅など職場以外の場所で勤務すること。英語のremote working(リモート ワーキング)である。

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