不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2021/5/21

賃貸関係、不動産販売事業は増収/森トラスト21年3月期

 森トラスト(株)は20日、2021年3月期決算(連結)を発表した。

 当期(20年4月1日~21年3月31日)は営業収益2,514億5,000万円(前期比7.6%増)、営業利益582億2,100万円(同1.0%減)、経常利益598億9,400万円(同0.5%減)、当期純利益354億9,300万円(同12.1%減)。増収減益となったが、中長期ビジョン「Advance2027」の最終目標(営業収益2,300億円・営業利益550億円)を前年に続き2期連続で達成した。

 賃貸関係事業では、20年3月に竣工した「神谷町トラストタワー」の稼働が通年で寄与し、既存物件の稼働も堅調に推移。また、19年3月に取得した米・サンノゼのオフィスビルの稼働が通年で寄与したことから、営業収益829億3,700万円(同13.2%増)を計上した。

 ホテル関係事業では、20年7月に「ヒルトン沖縄瀬底リゾート」と「JWマリオット・ホテル奈良」が開業、同年10月に「東京エディション虎ノ門」も開業し、業績に寄与したものの、コロナ禍の影響により、営業収益224億3,400万円(同41.7%減)となった。

 不動産販売事業は、オフィスやマンション分譲が好調に推移。営業収益1,249億6,900万円(同19.4%増)を計上した。

 次期については、営業収益2,600億円、営業利益600億円、経常利益580億円、当期純利益370億円を見込む。

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