不動産ニュース / 開発・分譲

2021/5/31

江の島エリアで新常態対応のリノベマンション

「湘南タワーズ」のリビングダイニング

 (株)コスモスイニシアは31日、リモートワークや郊外移住ニーズなどニューノーマルの暮らし方に対応した「郊外型リノベーションマンション」を展開すると発表した。初弾となる「湘南タワーズ」(神奈川県藤沢市)を竣工。販売を開始する。

 同社のリノベーションマンションは、神奈川県ではこれまで横浜市・川崎市を中心に展開してきたが、都心通勤と自然豊かな環境が両立する郊外エリアでも事業展開することで、ユーザーの多様化するライフスタイルに対応する。

 初弾となる「湘南タワーズ」は、江ノ島電鉄「江ノ島」駅徒歩3分に立地。1991年築。住戸は3LDK+S、専有面積約93平方メートル。窓から見える海辺の景色との一体感を意識し、内装は西海岸スタイルとした。玄関には土間スペースを設けたほか、窓付きのワークスペースも設置した。価格は5,980万円。

 同物件に続き、同じ江ノ島エリアで2物件を取得済み。今後も、湘南・鎌倉エリアで事業展開する。

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