不動産ニュース / 調査・統計データ

2021/7/9

新築小規模木造戸建て、戸数は増加傾向

 (株)東京カンテイは8日、2021年6月の主要都市圏別・新築小規模木造一戸建て住宅平均価格動向を発表した。敷地面積50平方メートル以上100平方メートル未満、最寄り駅からの所要時間徒歩30分以内もしくはバス20分以内、木造で土地・建物ともに所有権の物件が対象。

 首都圏の平均価格は4,504万円(前月比0.7%下落)と反転下落した。都県別では、東京都は5,460万円(同0.6%上昇)と2ヵ月連続で上昇。神奈川県は4,048万円(同0.3%下落)と2ヵ月連続で下落。千葉県は3,743万円(同1.3%上昇)と3ヵ月ぶりに反転上昇。埼玉県は3,711万円(同4.4%下落)と反転下落した。千葉県の供給が増加したことにより平均価格は下落したものの、価格自体は安定しており、分譲戸数も増加傾向に回復した。

 近畿圏は3,371万円(同3.0%下落)と3ヵ月ぶりに反転下落した。府県別では、大阪府は3,296万円(同変動なし)。兵庫県は3,706万円(同6.6%下落)と5ヵ月ぶりに反転下落。京都府は3,364万円(同4.4%下落)と2ヵ月連続で下落した。

 中部圏は3,699万円(同0.6%下落)、愛知県は3,756万円(同2.2%下落)といずれも反転下落。

 三圏域とも価格は下落に転じたものの、分譲戸数は増加しており、木材調達難の影響等は見られなかった。

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