不動産ニュース / 開発・分譲

2021/7/21

オープンH、高輪の邸宅跡マンションが販売好調

「オープンレジデンシア高輪ザ・ハウス」完成予想図

 (株)オープンハウス・ディベロップメントが3月末から販売している分譲マンション「オープンレジデンシア高輪ザ・ハウス」(東京都港区、総戸数34戸)が、販売開始約4ヵ月で残7戸と好調だ。

 同物件は、都営浅草線「高輪台」駅より徒歩4分、JR線他「品川」駅徒歩9分に立地。建設地は個人の邸宅跡で、「グランドプリンスホテル新高輪」に隣接する、高輪の高台邸宅街エリア。

 建物は、地上8階地下1階建て。住戸は、1LDK~3LDK+SR、専有面積約31~104平方メートル。専属の設計士とインテリアコーディネーターと対話を積み重ね、間取りやカラー、仕上げまで住空間を一から創り上げるオーダーシステムも導入している。建物完成は、2022年8月予定。

 渋谷の常設マンションギャラリーと銀座の常設ギャラリーの2拠点で販売活動を展開。これまでの反響数は約3,000組。モデルルーム来場者数は約500組。現在、先着順で販売中の住戸は2戸(専有面積約62平方メートル(2LDK)、約101平方メートル(3LDK+SR))。販売価格は、1億1,000万円、1億7,790万円。平均坪単価は582万円。

 JR「品川」駅徒歩10分以内、港区アドレスの物件は10年以上供給が無かったこともあり、実需中心にサラリーマンからライセンサーまで幅広い層から反響を集めている。3LDKは特にファミリー層の購入が多いという。

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