不動産ニュース / 調査・統計データ

2021/8/19

7月の近畿圏マンション発売戸数、7ヵ月連続で増加

 (株)不動産経済研究所は19日、2021年7月度の近畿圏分譲マンション市場動向を発表した。

 同月の発売戸数は1,950戸(前年同月比111.7%増)と、7ヵ月連続で上昇した。契約率は73.4%(同6.0ポイント上昇)。

 1戸当たりの平均価格は4,463万円(同9.2%下落)と2ヵ月ぶりの下落。1平方メートル単価は70万円(同9.1%下落)と4ヵ月ぶりに前年を下回った。

 即日完売物件は、「ジオ北千里藤白台」5期14~17次(大阪府吹田市、5戸、平均1倍、最高1倍)など4物件28戸。

 月末時点の販売在庫数は3,634戸で、前月末から150戸増加した。

 8月の発売戸数は1,200程度を見込む。

記事のキーワード 一覧

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年5月号
住宅確保要配慮者を支援しつつオーナーにも配慮するには?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/4/5

「月刊不動産流通2024年5月号」発売開始!

月刊不動産流通2024年5月号」の発売を開始しました。

さまざまな事情を抱える人々が、安定的な生活を送るために、不動産事業者ができることとはなんでしょうか?今回の特集「『賃貸仲介・管理業の未来』Part 7 住宅弱者を支える 」では、部屋探しのみならず、日々の暮らしの支援まで取り組む事業者を紹介します。