不動産ニュース / 開発・分譲

2021/10/11

ジャカルタでロフト付きアパート第2号を竣工

「桜テラス第2号」外観イメージ

 (株)シノケングループは11日、同社のインドネシア現地法人PT. Shinoken Development Indonesia(SKDI)が、首都ジャカルタの中心部でサービスアパートメント「桜テラス第2号」(総戸数60戸)を10月に竣工、年内にグランドオープンすると発表した。

 「桜テラス」は、シノケンが日本国内で展開するアパートメントシリーズ「ハーモニーテラス」をインドネシア向けにローカライズし、用地取得から入居・運営までを提供する。

 今回の「第2号」は2019年に竣工した「第1号」に続く2棟目で、ジャカルタの中心部に立地。最寄り駅までは徒歩約10分で、現在計画中のLRT(軽量軌道交通)が開通すれば新駅からもアクセスが可能となる。敷地面積は約512平方メートル、鉄筋コンクリート造地上4階地下1階建て。住戸はロフト付きワンルーム。マンスリー・デイリー両面で利用できる家具家電付きの物件として、1泊の出張利用から長期ステイまで幅広い顧客をターゲットとしていく。

 22年には第3号が竣工する予定。今後は、より規模の大きい物件の開発も視野に入れ、海外事業をさらに成長させていきたい考え。

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年11月号
 “令和的”不動産店舗って?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/10/5

「月刊不動産流通2024年11月号」発売中!

「月刊不動産流通2024年11月号」好評発売中です。

特集は、「働く、集う、楽しむ。“令和的”不動産店舗 」。コロナ禍やDXの推進等も契機となり、私達の働き方は大きく変わりました。そうした中、これまで以上に集まりたいと感じるオフィス・店舗の整備に注力する企業も見られます。今回は、外観や内装のデザインなど趣向を凝らし、ユーザーやスタッフが集いたくなる店舗運営に取り組む不動産会社を取材しました。

実務に役立つ連載コーナーも豊富に掲載しています。noteでの試し読みも♪