不動産ニュース / 仲介・管理

2021/10/18

木密エリアの整備推進へ。移転対象者に賃貸住宅を提供

 東京都住宅供給公社(JKK東京)は、木造住宅密集地域整備推進に向けた移転先としてJKK住宅(賃貸住宅)を提供する。

 4月に東京都と「木造住宅密集地域整備推進に向けた移転先確保の取組に関する基本協定」を締結。9月に同協定に基づいた移転地域等を定めた確認書を定めた。

 初弾として、東京都足立区の「西新井」駅西口一帯地域などの移転対象者へ、同地域内に所在する「興野町住宅」(管理戸数559戸)を住まいとして提供。対象者とは10年の定期借家契約を締結する。

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2023/9/13

「記者の目」更新しました。

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全国各地で空き家の増加が問題となる中、独自のアイディアで空き家を再生するケースも増えてきている。そんな中、築60年超の空き家を「ガレージ付き」女性専用シェアハウスへと改修、収益物件化した事例があるという。リノベーションを手掛けた(株)Rバンクに、事業の経緯や改修工事のポイント、竣工後の反響等について聞いた。