国土交通省は19日、2021年8月の「建設総合統計」を発表した。
同月の出来高総計は、4兆2,965億円(前年同月比1.5%増)となった。
民間の出来高総計は2兆5,750億円(同5.1%増)。内訳は、建築が2兆1,480億円(同5.7%増)、うち居住用が1兆3,437億円(同9.0%増)、非居住用が8,043億円(同0.8%増)。土木が4,270億円(同2.2%増)だった。
公共の出来高総計は、1兆7,215億円(同3.6%減)。内訳は、建築が3,440億円(同2.8%減)、うち居住用が350億円(同20.1%減)、非居住用が3,090億円(同0.4%減)。土木が1兆3,775億円(同3.8%減)だった。