不動産ニュース / 開発・分譲

2021/10/28

尼崎で市内4棟目の物流施設開発/日本GLP

「GLP尼崎Ⅳ」外観イメージ

 日本GLP(株)は27日、先進的物流施設「GLP尼崎Ⅳ」(兵庫県尼崎市)を開発すると発表した。同社が尼崎市内で開発する4棟目の物流施設となる。

 阪神高速3号神戸線「尼崎西IC」から約700m、阪神高速道路5号線「尼崎末広IC」から約1.7km。大阪・神戸市内の広域配送に適した立地。敷地面積約1万4,200平方メートル。耐震鉄骨造地上4階建て。延床面積約2万8,800平方メートル。

 BTS型・セミマルチテナント型施設のどちらにも対応でき、テナントのニーズに合わせて設設計とカスタマイズが可能。基本的な倉庫仕様に加え、入出荷をスムーズに行なえる両面バース、床の耐荷重強化や天井高の変更、工場用途や冷凍冷蔵向けの追加など、さまざまなオプションを用意する。

 着工は2022年8月、竣工は23年10月の予定。

記事のキーワード 一覧

この記事の用語

物流施設

貨物の保管・仕分けなどのための施設。物流センター、倉庫などであるが、保管機能だけでなく流通加工の機能を備えたものもある。必要な設備は貨物の性質や施設の用途によってさまざまで、その立地は、輸送方法や用途に応じて選定される。倉庫事業者が施設を建設し、賃貸する方法で運営されている場合が多い

続きはR.E.wordsへ

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年5月号
住宅確保要配慮者を支援しつつオーナーにも配慮するには?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。