不動産ニュース / 政策・制度

2021/12/16

既存建築物省エネ化推進事業、23件を採択

 国土交通省は16日、令和3年度2回目となる「既存建築物省エネ化推進事業(建築物の改修工事)」の採択プロジェクトを決定した。

 既存建築物の省エネ化の推進および関連投資の活性化を図る事業で、民間事業者等が行なう既存建築物の省エネルギー性能の向上に資する改修等について、建設工事費等の一部を支援する。

 公募は9月1日~10月7日にかけ実施。応募件数は計24件。学識経験者からなる評価委員会による評価結果を踏まえ、23件を採択した。

 採択されたプロジェクトは、「紫泉の里 既存建築物省エネ化推進事業」((株)日医リース)や「フラワープラム 既存建築物省エネ化推進事業」(首都圏リース(株))など。

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