不動産ニュース / その他

2021/12/21

予約・管理をパッケージ化したワークブース/ビットキー

4人用ブース。ブース内にはモニターも設置

 (株)ビットキーは21日、ワークブース本体とスマートロック、利用者向けの予約サイト、ブース管理者向けのシステムをパッケージ化したスマートワークブース 「Bitkey work booth(ビットキー  ワーク ブース)」の販売を開始した。

 ワークブース本体は1人・2人・4人用を用意し、顔認証やスマートフォンアプリ、QRコードなど全12種類の解除方法に対応。利用者は、地図や空き状況からワークブースを検索・予約でき、管理者向けシステムには、会員・契約管理機能や決済・請求・入金管理等、ワークブース運営に必要な機能を備えた。利用料金は初期費用0円、月額費用5万円から提供する。

 マンション・ビルの共用部やカフェ・商業施設、シェアオフィス・コワーキングスペース・自社オフィス内などの空きスペースへの設置を想定しており、2022年中に2,000台の設置を目指す。

1人用ブース設置イメージ

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2024/3/7

「海外トピックス」を更新しました。

飲食店の食べ残しがSC内の工場で肥料に!【マレーシア】」配信しました。

マレーシアの、持続可能な未来に向けた取り組みを紹介。同国では、新しくビルを建設したり、土地開発をする際には環境に配慮した建築計画が求められます。一方で、既存のショッピングセンターの中でも、太陽光発電やリサイクルセンターを設置し食品ロスの削減や肥料の再生などに注力する取り組みが見られます。今回は、「ワンウタマショッピングセンター」の例を見ていきましょう。