不動産ニュース / 政策・制度

2022/1/7

J-NOREが初の分科会。参加者募集

 国土交通省は、海外不動産業官民ネットワーク(J-NORE)が19日に「不動産業の海外事業の環境整備に関する第1回分科会」を開催すると発表した。

 日本企業がベトナムで不動産事業を行なう際の課題点等を整理する。デロイトトーマツファイナンシャルアドバイザリー合同会社が現地の不動産開発法令や不動産市場動向の解説を行なうほか、長島・大野・常松法律事務所のハノイ・オフィス代表が現地の不動産開発におけるトラブル事情を紹介。日本の不動産企業の強みに関するディスカッションも行なう。

 開催日時は1月19日14~16時。オンラインで実施する。J-NOREに加入の上、1月14日18時までに申し込みを行なうことで参加可能。詳細は国土交通省のホームページから。

 なお、J-NOREは日本企業が海外で不動産開発事業を展開する上で生じる課題等に官民共同で取り組むことを目的に、同省が立ち上げた組織。2021年11月末現在の会員企業は72社。

記事のキーワード 一覧

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年5月号
住宅確保要配慮者を支援しつつオーナーにも配慮するには?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/4/5

「月刊不動産流通2024年5月号」発売開始!

月刊不動産流通2024年5月号」の発売を開始しました。

さまざまな事情を抱える人々が、安定的な生活を送るために、不動産事業者ができることとはなんでしょうか?今回の特集「『賃貸仲介・管理業の未来』Part 7 住宅弱者を支える 」では、部屋探しのみならず、日々の暮らしの支援まで取り組む事業者を紹介します。