不動産ニュース / 開発・分譲

2022/1/20

自由が丘にテック人材特化型コミュニティ賃貸

「テックレジデンス自由が丘」外観イメージ

 人材関連事業等を手掛けるウィルグループ(株)の関連会社で、テック人材向けコミュニティ型賃貸住宅等を展開する(株)CEspaceは20日、新規開発した「TECH RESIDENCE(テックレジデンス)自由が丘」(東京都目黒区、総戸数22戸)の入居者募集を1月中に開始し、2月1日に運営を開始すると発表した。

 テックレジデンスシリーズは、ITエンジニアなどテック人材に入居対象を特化したコミュニティ型賃貸住宅。現在東京都で4物件、新潟県で1物件を運営しており、「自由が丘」は6物件目。

 「自由が丘」は、共用ラウンジにワークスペースとディスプレイを完備し、自室以外でも仕事ができる環境を整えた。住戸は、水回りを共用とするシェアタイプ17戸と、完全独立型のワンルームタイプ5戸を用意。1階にはカフェやワイン専門店を誘致するなど、リフレッシュの環境も提供する。

 東急グループ等と連携しており、入居者は国内のワーケーション施設36拠点を利用できる。また同社が地方自治体と連携し、地方中小企業のデジタル化支援の依頼を受けた際には副業として入居者に紹介する。

 東急東横線・大井町線「自由が丘」駅より徒歩5分。建物は木造・鉄骨造地上3階建て。専有面積は9.87~28.62平方メートル。賃料は9万4,000~12万6,000円(共益費別)。

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「海外トピックス」更新しました。

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オランダには教会建築が約7,000棟存在しますが、そのうち約3,000棟が教会「以外」の用途で活用されています。現地ライターが、教会建築を独自のアイディアでリノベーションした事例を紹介します。