不動産ニュース / 開発・分譲

2022/2/21

北海道で日ハム新球場近接の分譲M販売開始

「北海道ボールパークFビレッジ」イメージ図・マンション外観完成予想図

 (株)日本エスコンは18日、分譲マンション「レ・ジェイド北海道ボールパーク」(北海道北広島市、総戸数118戸)の販売を開始した。

 JR千歳線「北広島」駅車で約5分・徒歩22分に立地。北海道日本ハムファイターズの新球場「ES CON FIELD HOKKAIDO」(2023年開業予定)を核とするエリア「北海道ボールパークFビレッジ」の一角に位置する。

 敷地面積3,496.95平方メートル。鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造地上14階建て、延床面積1万4,760.30平方メートル。間取り1LDK~3LDK。専有面積43.43~137.55平方メートル。

 マンションの目の前は、水辺の周りに芝生や花・木が植えられた「沢エリア」が広がり、BBQやキャンプ・グランピングなどのアクティビティができる。建物は2棟構成で、新球場から約80mに立地。球場のデザインや色味に合わせてガラス・レンガ素材を取り入れた。

 共有部は、エントランス内部に暖炉を囲んで過ごせる憩いの場「ウォームリビング」を用意。また、パーティやイベントで利用できる本格的なシステムキッチンを設けた「クラブハウス」や、屋上には周辺の自然などを見渡せる「共有テラス」を設置した。
 専有部は、バルコニーの隣に居室とつながったサンルーム「Fテラス」を設置。購入者には引き渡しから10年間利用できる球場への入場フリーパスを付与する予定。

 第1期販売は、販売戸数74戸、販売価格3,590万~1億4,590万円(税込み)。最多販売価格帯5,900万円台・6,000万円台(各5戸)。間取り1LDK~3LDK。専有面積は43.43~133.09平方メートル。22年2月時点で資料請求数は5,000件、モデルルーム来場件数は600件を超えた。

 竣工は23年2月下旬、入居開始は同年3月下旬の予定。

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マンション

日本におけるマンションは、一般的には、鉄骨コンクリート造または鉄骨鉄筋コンクリート造で、3階建て以上の分譲共同住宅・賃貸共同住宅を指している。ただし、賃貸共同住宅の場合にはPC造・重量鉄骨造であっても、マンションと呼ばれることがある。

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