不動産ニュース / 開発・分譲

2022/2/22

奈良公園近くで、官民連携のホテル開発/森トラスト

「(仮称)奈良吉城園計画」外観イメージ

 森トラスト(株)は21日、奈良県の官民連携事業「吉城園周辺地区保存管理・活用事業」における新規ホテル開発「(仮称)奈良吉城園計画」(奈良県奈良市、総客室数43室)に着工したと発表した。

 吉城園周辺地区は、日本有数の名勝地「奈良公園」の西端に位置し、春日大社や興福寺・東大寺などの世界遺産にも囲まれた、緑豊かなエリア。計画地は近鉄奈良線「近鉄奈良」駅が最寄り駅。3万505.24平方メートルの敷地に、地上2階建てのホテルを建築する。延床面積は4,411.69平方メートル。

 今回の計画では、歴史的建造物の保存や環境の保全により魅力を維持すると共に、くつろぎの空間を創出することで、エリアの魅力をさらに高めることを目指す。

 開業は2023年夏の予定。

記事のキーワード 一覧

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年6月号
「特定空家」にしないため…
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/5/5

「月刊不動産流通2024年6月号」発売開始!

月刊不動産流通2024年6月号」の発売を開始しました!

編集部レポート「官民連携で進む 空き家対策Ⅳ 特措法改正でどう変わる」では、2023年12月施行の「空家等対策の推進に関する特別措置法の一部を改正する法律」を国土交通省担当者が解説。

あわせて、二人三脚で空き家対策に取り組む各地の団体と自治体を取材しました。「滋賀県東近江市」「和歌山県橋本市」「新潟県三条市」「東京都調布市」が登場します!空き家の軒数も異なり、取り組みもさまざま。ぜひ、最新の取り組み事例をご覧ください。