不動産ニュース / 仲介・管理

2022/3/1

オープンH、ネットでハワイ不動産の査定申込可能に

 (株)オープンハウスは2月28日、顧客が保有する米・ハワイの不動産の査定をインターネット上で申し込めるサービスを開始したと発表した。

 同社で米国での不動産事業を手掛けるウェルス・マネジメント事業部が、サービスを開始。ユーザーは、査定価格を見て実際に売却するかどうかを判断し、売却する場合は現地グループ会社であるサチハワイ総合不動産会社が売却を仲介する。

 ハワイでは2015年以降、オアフ島での外国人による不動産購入数は日本人が最も多いものの、売却に当たっては日米の手続きや慣習の違いによって短期間では取引が成立しにくかった。そこで同社では、米国不動産の購入・売却の契約手続きのオンライン化を実装している。これに加えて、ハワイではコロナ禍で不動産価格が高騰しており、売却ニーズが高まっていることなどから、売却査定を簡単に・迅速にできるサービスを導入する。

記事のキーワード 一覧

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年5月号
住宅確保要配慮者を支援しつつオーナーにも配慮するには?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/4/5

「月刊不動産流通2024年5月号」発売開始!

月刊不動産流通2024年5月号」の発売を開始しました。

さまざまな事情を抱える人々が、安定的な生活を送るために、不動産事業者ができることとはなんでしょうか?今回の特集「『賃貸仲介・管理業の未来』Part 7 住宅弱者を支える 」では、部屋探しのみならず、日々の暮らしの支援まで取り組む事業者を紹介します。