不動産ニュース / 開発・分譲

2022/3/3

埼玉・加須にマルチテナント型物流施設/オリックス不

「加須ロジスティクスセンター」外観イメージ

 オリックス不動産(株)は1日、マルチテナント型の物流施設「加須ロジスティクスセンター」(埼玉県加須市)を着工したと発表した。

 東北自動車道「加須IC」約4.5km、東武伊勢崎線「花崎」駅約5.5kmに立地。敷地面積3万155.25平方メートル。鉄骨造地上3階建て、延床面積4万7,958.42平方メートル。

 最小区画は約1,800坪から。最大5テナントが入居可能。1~2階はスロープ型で、105台の大型トラックを同時接車できるバースを備える。

 屋上には太陽光発電設備を設置。発電量不足の場合でも、同社が非化石証書付きの電力を供給することで、入居テナントは100%再生可能エネルギー由来の電気を利用できる。敷地内には電気自動車充電スタンドも設置し、環境にも配慮する。

 竣工は2023年4月末の予定。

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BTS型・マルチテナント型(物流施設の〜)

物流施設の種類は、その性格によって、大きくBTS型とマルチテナント型に分けることができる。(1)BTS型特定のテナントの要望に応じてオーダーメイドで建設され、賃貸される物流施設。

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