不動産ニュース / 調査・統計データ

2022/3/11

リフォーム市場規模、22年は6.5兆円規模と予測

 (株)矢野経済研究所は10日、2021年第4四半期および通年の「住宅リフォーム市場に関する調査」の結果を発表した。住宅リフォーム事業者へのヒアリングや文献調査によって市場規模を算出した。

 21年通年での住宅リフォーム市場規模(速報値)は6兆9,000億円(前年比5.7%)と推計した。20年以降、社会生活がウィズコロナに適応していく中、20年秋頃からリフォーム需要が伸長して市場が拡大している。在宅時間が長くなることによる住環境に対する関心の高まりがリフォームをはじめとした住宅への再投資につながっているとみられる。

 分野別では、「設備修繕・維持関連」が前年比8.6%増と大きく拡大した一方、「家具・インテリア等」は前年大きく拡大した反動から同8.3%減となった。

 なお、21年第4四半期の住宅リフォーム市場規模は1兆9,009億円(同前年同期比9.7%減)と推計。前年同期が過去最高水準だったためその反動減と考えられるが、過去10年の市場規模を上回る水準で推移しており、好調を維持している。

 22年の市場規模は6兆5,000億~7兆円規模で推移すると予測。感染状況に落ち着きが見えた場合、レジャーや飲食等への支出が増え、結果的にリフォーム市場の拡大は限定的になるとする。一方、団塊ジュニア世代の持ち家がリフォーム適期に差し掛かっていることを考慮すると上振れする可能性を秘めているとも分析した。

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通40周年

月刊不動産流通 月刊誌 2022年7月号
不動産実務に役立つ情報が満載!

不動産業の未来を覗いてみませんか?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

ムック売買・賃貸 不動産トラブルQ&A

弁護士が63事例を解説!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2022/6/13

「記者の目」更新いたしました

ICTで変化・多様化する本人確認手法』をアップしました。
本人確認については免許証や保険証、パスポート等で行なわれることが一般的でしたが、最近ではICTの活用やオンライン取引の普及により生体認証が用いられるシーンも増えているそう。今回はオフィスで行なわれている最新の実証実験等を紹介します。