不動産ニュース / その他

2022/3/15

オフィスの家具にサブスクを利用/中央日土地

 中央日本土地建物(株)と、家具のサブスクリプションサービスを提供する(株)subsclifeは14日、オフィス家具の廃棄削減を目指す取り組み「サスティナブルオフィス」を開始したと発表した。

 耐用性やデザイン性が高く長期利用が可能な家具をサブスクリプション方式で利用することで、オフィスリニューアル時やレイアウト変更時に不要な家具を別のオフィスで再利用する等して、家具を循環させることで廃棄量を削減する。また、subsclifeでは、家具を製造するメーカーに収益の一部を還元する仕組みを構築しており、オフィス事業者・ユーザー・家具メーカーが一体となって、“家具の循環型社会”を目指すとしている。

 第1弾として、中央日本土地建物が運営するオープンンイノベーションオフィス「SENQ京橋」のラウンジ(コワーキングスペース)を、subsclifeのデザイン監修によりリニューアル。14日より供用を開始した。

 今後は、中央土地建物が運営するSENQ拠点や他のオフィスでの展開を予定している。

「SENQ京橋」のリニューアル前(左)とリニューアル後(右)

記事のキーワード 一覧

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年5月号
住宅確保要配慮者を支援しつつオーナーにも配慮するには?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/4/5

「月刊不動産流通2024年5月号」発売開始!

月刊不動産流通2024年5月号」の発売を開始しました。

さまざまな事情を抱える人々が、安定的な生活を送るために、不動産事業者ができることとはなんでしょうか?今回の特集「『賃貸仲介・管理業の未来』Part 7 住宅弱者を支える 」では、部屋探しのみならず、日々の暮らしの支援まで取り組む事業者を紹介します。