不動産ニュース / その他

2022/3/18

中央日土地、保有ビルでの使用電力を再エネ由来に

 中央日本土地建物(株)は18日、同社が保有、管理・運営するビルで使用する電力を実質再生可能エネルギー由来のものに切り替えることを発表した。

 「丸の内センタービルディング」(東京都千代田区)、「新丸の内センタービルディング」(同)、「京橋エドグラン」(東京都中央区)の3物件が対象。東京電力エナジーパートナー(株)が提供するトラッキング(発電所情報等)付き非化石証書を活用した「RE100」(企業が自らの事業の使用電力を100%再エネで賄うことを目指す国際的なイニシアティブ)対応の電力を導入する。

 切り替え次期は3月30日(「京橋エドグラン」は4月1日)の予定。3物件で年間約2万3,200MWhの再生可能エネルギーを利用し、年間で約1万300tのCO2削減を見込む。

記事のキーワード 一覧

この記事の用語

再生可能エネルギー

短期間に再生し、あるいは消滅しない燃料源から取り出されるエネルギーをいう。そのような燃料源として、太陽光、風、流水、植物・バイオマス、地熱などがある。

続きはR.E.wordsへ

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年5月号
住宅確保要配慮者を支援しつつオーナーにも配慮するには?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/4/5

「月刊不動産流通2024年5月号」発売開始!

月刊不動産流通2024年5月号」の発売を開始しました。

さまざまな事情を抱える人々が、安定的な生活を送るために、不動産事業者ができることとはなんでしょうか?今回の特集「『賃貸仲介・管理業の未来』Part 7 住宅弱者を支える 」では、部屋探しのみならず、日々の暮らしの支援まで取り組む事業者を紹介します。