不動産ニュース / 開発・分譲

2022/3/22

鹿児島で初のダイワロイネットホテル

「ダイワロイネットホテル鹿児島天文館」外観

 大和ハウスグループの大和ハウスリアルティマネジメント(株)は、「ダイワロイネットホテル鹿児島天文館」(鹿児島県鹿児島市、客室数217室)を、4月9日にオープンする。

 鹿児島市電「天文館通」停留所より徒歩1分に位置。商業施設「タカプラ」跡地に新設される複合施設「センテラス天文館」(延床面積約3万7,000平方メートル・15階建て)の7~14階に入居する。

 同ホテルは、「桜島と住む」をコンセプトに、溶岩を利用した装飾を取り入れるなど、桜島をイメージしたデザインを採用。フロント・ロビーのある7階には、最大72名まで利用できる会議室を設置しており、ビジネスユースの利便性を高めている。
 客室は、ダブルルーム119室、ツインルーム68室、トリプルルーム26室などの全217室。全室21平方メートル以上、バス・トイレ別で、桜島を窓から楽しめる客室も用意している。15階のレストランは朝食会場として利用するほか、展望スペースにもなる。

 宿泊料金の一例として、スタンダードダブル1室が5,000~2万5,000円(税込み)など。

記事のキーワード 一覧

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年4月号
市場を占う「キーワード」
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/3/7

「海外トピックス」を更新しました。

飲食店の食べ残しがSC内の工場で肥料に!【マレーシア】」配信しました。

マレーシアの、持続可能な未来に向けた取り組みを紹介。同国では、新しくビルを建設したり、土地開発をする際には環境に配慮した建築計画が求められます。一方で、既存のショッピングセンターの中でも、太陽光発電やリサイクルセンターを設置し食品ロスの削減や肥料の再生などに注力する取り組みが見られます。今回は、「ワンウタマショッピングセンター」の例を見ていきましょう。