不動産ニュース / その他

2022/4/13

社会課題解決へ、5つの重要課題を特定/中央日土地

 中央日本土地建物グループ(株)はこのほど、「サステナビリティ基本方針」を策定、公表した。

 あらゆるステークホルダーとの共創により、人と社会に安心と感動を提供することを通じて、持続可能な社会の実現に貢献していくという「サステナビリティビジョン」を設定。さらにSDGsをはじめとする国際的なフレームワークなどを参考に、同社グループと事業と関連性の高い社会課題を抽出。重要性評価を行ない、「自然環境との共生」「社会構造の変化やライフスタイルの多様化への対応」「オープンイノベーションとDXの推進」「ダイバーシティ&インクルージョンの推進」「ガバナンス・コンプライアンスの徹底」という5つの「マテリアリティ(重要課題)」 を抽出した。

 同社グループは、社会課題解決への貢献を新たな価値創造の機会と捉え、今後とも環境、社会、ガバナンスを意識して事業へ取り組む考え。

5つのマテリアリティ

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

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2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。