不動産ニュース / 不動産金融・証券化

2022/4/19

SPI、保有71物件に再エネ100%電力導入

 スターツプロシード投資法人(SPI)は18日、保有する107物件のうち約66%に当たる71棟に、再生可能エネルギー100%電力を導入すると発表した。

 ESG推進の一環で、同投資法人が重要課題と位置付ける「温室効果ガス排出・エネルギー消費量の削減」に寄与する取り組みとなる。

 4月以降、順次ミツウロコグリーンエネルギー(株)が提供する再生可能エネルギー100%の電力プランに変更する。導入物件の共用部における使用電力の実質CO2排出ゼロを実現する。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。