不動産ニュース / 開発・分譲

2022/5/10

愛知でマルチテナント型物流施設を開発/大和ハ

「(仮称)DPL小牧」外観イメージ

 大和ハウス工業(株)は9日、マルチテナント型物流施設「(仮称)DPL小牧」(愛知県小牧市)を着工した。

 名古屋高速11号小牧線「堀の内出入口」から約2.2km、「豊山南出入口」から約2.8kmに立地。敷地面積8万5,716.64平方メートル。鉄筋コンクリート造・鉄骨造5階建て、延床面積19万2,367.98平方メートル。BCP対策・災害発生時の早期復旧を可能とする免震システムを導入する。総事業費約400億円。

 賃貸面積は16万3,861.24平方メートルで、最大25社のテナント企業が入居可能。1区画の賃貸倉庫面積は約4,970平方メートルから。施設内には、テナント企業の従業員を対象にした保育所を設置する予定。また、カフェテリアや無人コンビニエンスストア、休憩スペースも設置する。

 竣工は2023年1月12日、入居開始は同月13日の予定。

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BTS型・マルチテナント型(物流施設の〜)

物流施設の種類は、その性格によって、大きくBTS型とマルチテナント型に分けることができる。(1)BTS型特定のテナントの要望に応じてオーダーメイドで建設され、賃貸される物流施設。

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