不動産ニュース / その他

2022/5/12

赤坂の大規模再開発、「東京ワールドゲート赤坂」に

街区完成イメージ

 森トラスト(株)とNTT都市開発(株)は12日、共同で推進する大型複合再開発「(仮称)赤坂二丁目プロジェクト」(東京都港区)の街区名称を「東京ワールドゲート赤坂」に、建物名称を「赤坂トラストタワー」に決定したと発表した。

 開発地は、赤坂ツインタワー跡地を中心とした敷地面積約1万5,750平方メートル。延床面積約22万平方メートル。鉄骨造一部鉄骨鉄筋コンクリート造一部鉄筋コンクリート造地上43階地下3階建て。先進的なオフィスを中心に、ホテル・サービスアパートメント、店舗、歴史文化発信施設などで構成する。

 オフィスフロアは、一部スケルトン天井、OAフロア仕上げで内装デザインの自由度を高めた「クリエイティブフロア」とし、専用部内屋外テラスや内部階段設置などにも対応する。

 第1期竣工・開業は2024年8月、第2期竣工は25年10月の予定。

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2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。