不動産ニュース / 開発・分譲

2022/5/12

三井不、日本橋で起業家向けワークスペース第7弾

「THE E.A.S.T. 日本橋一丁目」イメージ

 三井不動産(株)は、ワークスペース「31VENTURES startup workspace THE E.A.S.T. 日本橋一丁目 by MITSUI FUDOSAN(THE E.A.S.T. 日本橋一丁目)」(東京都中央区)を7月1日にオープンする。

 スタートアップとの共創を目的として進めているベンチャー共創事業「31VENTURES(サンイチベンチャーズ)」の一環で展開している、東京イーストサイドを中心としたスタートアップ向けワークスペースブランド「31VENTURES startup workspace THE E.A.S.T. by MITSUI FUDOSAN」の新拠点。今回が7施設目。

 「日本橋一丁目三井ビルディング」5階に開設する。延床面積1,037.03平方メートル。コワーキングスペース、シェアスペース(4席)、プライベートスペース(14室)の3つのエリアで構成。共用スペースとして、ミーティングスペース(2室)、Web会議専用ブース(5室)も設ける。起業に関心のある個人から事業拡大中のスタートアップまで対応するプランを提供する予定。

 大手企業が集まる立地の利点を生かし、三井不動産グループとの協業・連携はもちろん、三井不動産のネットワークを活用した周辺企業との連携を仕掛けていくことで、より幅広い社会課題解決につながるイノベーションを生み出す拠点となることを目指す。

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2023/12/1

「海外トピックス」更新しました。

老朽化した公共施設の一時利用進む【フランス】」配信しました。
近年のフランスでは、公共施設の老朽化に伴う再開発が活発です。ただ、建設を始めるまでには時間を要します。その間、建物を無駄にしておくのはもったいないと、住宅やイベント会場などさまざまな用途で有効活用する取り組みが増えつつあります。