不動産ニュース / 調査・統計データ

2022/5/26

自宅の湿気対策、「している」は65%

 (株)FLIEは26日、「自宅の湿気対策」に関する調査結果を発表した。5月11日から15日に、20歳代以上の日本国内居住者1,012人を対象に調査した。

 自宅内の湿気について聞いたところ、「少し不快感がある」(45.5%)、「不快感がある」(29.4%)を合わせると、約75%が不快に感じているという結果となった。

 梅雨シーズンに困ることのトップ3(複数回答)は「湿気により蒸し暑さ」(62.2%)、「洗濯物が乾かない」(60.3%)、「湿気による不快感」(51.8)となった。

 自宅で何かしらの湿気対策をしているかどうかについては、65.4%が「している」と回答。その具体的な策については、「除湿器・エアコンの除湿機能を使う」が77.2%でトップに。以下、「除湿剤を使う」(55.0%)、「こまめな換気を行なう」(48.8%)、「衣類乾燥機を使う」(15.1%)の順。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年8月号
社員が成長すると、会社も伸びる!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。