不動産ニュース / 調査・統計データ

2022/7/7

投資用不動産、全物件種別で価格が上昇

 (株)ファーストロジックは7日、同社サイト「楽待」における投資用不動産市場調査(2022年4~6月期)の結果を発表した。

 1棟アパートの表面利回りは8.82%(前期比0.11%下落)、物件価格は7,389万円(同385万円増)と、12年の集計開始以来の過去最高額となった。

 1棟マンションの表面利回りは7.74%(同0.02%下落)。物件価格は2億84万円(同1,224万円増)で上昇となったが、21年10~12月期からの推移をみるとほぼ横ばい。

 区分マンションの表面利回りは6.98%(同0.34%下落)、物件価格は1,712万円(同121万円増)となり、1,700万円台を記録したのは21年4~6月期ぶり。

 なお、全物件種別で価格が上昇したのも21年4~6月期ぶり。

記事のキーワード 一覧

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年5月号
住宅確保要配慮者を支援しつつオーナーにも配慮するには?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/4/5

「月刊不動産流通2024年5月号」発売開始!

月刊不動産流通2024年5月号」の発売を開始しました。

さまざまな事情を抱える人々が、安定的な生活を送るために、不動産事業者ができることとはなんでしょうか?今回の特集「『賃貸仲介・管理業の未来』Part 7 住宅弱者を支える 」では、部屋探しのみならず、日々の暮らしの支援まで取り組む事業者を紹介します。