不動産ニュース / 政策・制度

2022/8/8

住宅建築分野の技術開発への助成、3件を採択

 国土交通省はこのほど、「令和4年度住宅生産技術イノベーション促進事業」について、3件を採択したと発表。

 住宅・建築物の設計・施工・維持管理等に係る生産性向上に資する新技術やサービスの開発、実証などの取り組みについて、技術開発等に要する費用の一部を助成する事業。4件の応募があり、学識経験者等による評価を踏まえ審査を実施し、3件を採択した。

 採択提案は、「既存戸建住宅のCO2評価システム(改修版)の構築」(住友不動産(株)ら2者)、「既存住宅建築物の3DスキャンからBIMモデルの作成、FMデータとの連携を行い、中古住宅ストックの再生・活用に資する技術開発」(スターツアセットマネジメント(株)ら4者)、「木質繊維の高密度化による建築部材の開発と工法の検討」(ホクシン(株)ら3者)。

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「記者の目」更新しました。

空き家を『バイク女子』向けシェアハウスに」配信しました。
全国各地で空き家の増加が問題となる中、独自のアイディアで空き家を再生するケースも増えてきている。そんな中、築60年超の空き家を「ガレージ付き」女性専用シェアハウスへと改修、収益物件化した事例があるという。リノベーションを手掛けた(株)Rバンクに、事業の経緯や改修工事のポイント、竣工後の反響等について聞いた。