不動産ニュース / リフォーム

2022/8/19

築31年社員寮を単身向け賃貸マンションに

 ビレッジハウス・マネジメント(株)は19日、築31年の物件をリノベーションした単身者向け賃貸マンション「ビレッジハウス成田玉造」(千葉県成田市、総戸数232戸)の概要を発表した。

 同物件はJR「成田」駅よりバス9分に立地。1991年築、従前は社員寮として使用されていた。周辺には空港関係をはじめ特定技能外国人らが働く企業が多いため、単身向けの住居ニーズに対応するべくリノベーションを決定。初弾として15戸を施工した。

 ワンルームを中心に、ファミリーにも対応できる3LDKも整備。ワンルーム(専有面積14.85平方メートル)は家賃2万7,000円、3LDK(同66.43~66.61平方メートル)は家賃6万2,000円。管理費は無料。水道・光熱費は月額定額制(1万2,100円)を導入した。法人向けに、研修センター等に利用できる多目的ホールの貸し出しも行なう。

 7月30日より入居者を募集している。

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2024/3/7

「海外トピックス」を更新しました。

飲食店の食べ残しがSC内の工場で肥料に!【マレーシア】」配信しました。

マレーシアの、持続可能な未来に向けた取り組みを紹介。同国では、新しくビルを建設したり、土地開発をする際には環境に配慮した建築計画が求められます。一方で、既存のショッピングセンターの中でも、太陽光発電やリサイクルセンターを設置し食品ロスの削減や肥料の再生などに注力する取り組みが見られます。今回は、「ワンウタマショッピングセンター」の例を見ていきましょう。