不動産ニュース / 開発・分譲

2022/9/7

関西圏の学生マンションで古着を回収/ジェイ・エス・ビー

 (株)ジェイ・エス・ビーは6日、古着を再利用する取り組み「Release⇔Catchプロジェクト」に参画すると発表した。

 同プロジェクトは、アパレルを扱う(株)ヒューマンフォーラムが京都市の協力のもと展開している取り組み。参画企業は京都市を中心に大阪、滋賀などの地域で古着の回収と再循環というインフラを構築し、リユース文化の醸成を目指している。

 参画企業は仕分けや保管等、それぞれの役割を担うこととなっており、ジェイ・エス・ビーは、京都・大阪・滋賀で運営する学生マンションおよび高齢者住宅で入居者やその知人、地域住民を対象に古着を回収する。

 同社は2021年よりヒューマンフォーラムと共に京都市内および滋賀県草津市内の同社運営の学生マンション数棟で古着の回収を開始。さらに活動を発展させるべく同プロジェクトへの参画を決定した。

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「海外トピックス」を更新しました。

飲食店の食べ残しがSC内の工場で肥料に!【マレーシア】」配信しました。

マレーシアの、持続可能な未来に向けた取り組みを紹介。同国では、新しくビルを建設したり、土地開発をする際には環境に配慮した建築計画が求められます。一方で、既存のショッピングセンターの中でも、太陽光発電やリサイクルセンターを設置し食品ロスの削減や肥料の再生などに注力する取り組みが見られます。今回は、「ワンウタマショッピングセンター」の例を見ていきましょう。