不動産ニュース / 開発・分譲

2022/9/15

羽沢横浜国大のタワマン、1期128戸を成約

「リビオタワー羽沢横浜国大」完成予想CG

 日鉄興和不動産(株)、三菱地所レジデンス(株)は15日、商業一体複合開発・大規模タワーレジデンス「リビオタワー羽沢横浜国大」(横浜市神奈川区、総戸数357戸)が、第1期128戸を成約したと発表した。

 相鉄・JR直通線「羽沢横浜国大」駅徒歩1分に位置。2023年3月には相鉄・東急直通線が開業予定で、14路線を結ぶ鉄道ネットワークが形成される駅となる。敷地面積7,407.45平方メートル、鉄筋コンクリート造(一部鉄骨造)地上23階地下1階建て。1~4階には、広さ約8,500平方メートルの複合商業施設が開業。医療施設や子育て支援施設も入居する予定。

 住宅は5~23階。エントランス・共用部にはスマートロックを採用。5階には、リモートワークや趣味の場所として利用できる、レイアウト自在なアクティブラウンジを設ける。リモートワーク時のWeb会議などに活用できる個室ブースも用意。ラウンジ内は、最新の空調設備により、混雑状況やCO2濃度を検知して換気量を自動調整。空間の「密」をスマートフォンでどこでも確認することができる。
 専有面積は28.12~83.16平方メートル、間取りは1K~3LDK。竣工は2023年11月下旬、入居は24年2月上旬の予定。

 第1期販売は6月4日より開始。案内を開始した22年3~8月までの来場者総数は約865組。専有面積36.26~83.16平方メートル。販売価格は3,958万~9,698万円(最高販売価格)。計141戸(第1期1~9次合計)を供給し、128戸の成約となった。

 10月下旬より第2期販売を開始する予定。

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リモートワーク

従業員が、情報システムを利用して自宅など職場以外の場所で勤務すること。英語のremote working(リモート ワーキング)である。

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